DIO110(JF31)のオイル交換
以下の記事はアメブロで2025-02-05に投稿したものです。
1万キロ以上オイル交換していなかったので、やってみたのだけど、
オイルドレンボルトにはめるワッシャーを忘れて、ボルトだけで締めて規定量のオイルを入れてしまった。
ゲージで確認して、ヨシヨシと、廃油処理に取り掛かったら、ワッシャーが廃油受け皿に落ちていたのだ!!!
廃油処理を後回しにしないでオイル注入を最後にすれば、よかったなぁ、と思っても後の祭り。
まぁ、リッター700円ぐらいの安モノなので、抜いてまた新たに入れ直すという手もあったのだが
それもなんかムカつくので、斜めに倒してやってみた。
70、80度ぐらいか?
これでこぼれないでうまくいった。
最初、ワッシャーとかイランだろ?と思って数十キロ走ってみたら、
ボルトの頭が濡れてる。
外すと周辺が写真のように濡れてる。
これでもショベルFXEF80に比べると、ほぼ漏れていないレベルなのだけど、
国産スクーター(世界のホンダなのだ)では、これは許せん、というレベルかしら。
ちなみに、この中華DIO、世界のホンダ製のはずなのだが、
中華ホンダらしく、あちこちなんだかなぁ、という箇所が散見される。
このオイルドレンボルトの位置もそうで、位置が絶妙なのだ!!!!
なんと100均で買ったメガネレンチ(17mm)がボルト頭にはまらない。
レンチのメガネ部分が肉厚ありすぎて、中華中華では外せないのだ!!!
ワロタ
しょうがないので、また、部屋に戻って、天下のKTC様で外しました。
まぁ、中華レンチ、買ったのははるか10年以上前かもしれないので、今はマシかも。
でも販売時期は同じぐらいだ。
百万円以上するSSなんかだと、オイルもリッター5000円ぐらいするかもしれんし、
なにより斜めに転がすとかアリエン!!!
数万円ドブに捨てた気分になっちまうところだった。
まぁ、完全に抜け切るまでに数秒かかるだろうから、パパっとやれば、実際は数千円の損失で収まるだろうけど。
その点、このDIO110はリセールバリューとか全く考えてないし、
雨ざらしでカバーもかけていないから、鳥のフンがついていることがあるくらいなのだ。
でもやっぱり次回から気を付けよう
アッ、ちなみに、オイル交換は3000キロ毎(0.7リットル)がメーカー指定です。
オイルドレンボルトの締め付けトルクは24Nmです。
オイルフィルターはありません。
車体反対側の同じような位置に17mm頭のキャップがあるので、
それを外すと金属製のストレーナというものがあるらしくて、それがオイルフィルターの代わりらしいです。
ざっくり灯油とかで洗えば良いみたいで、まぁ、破損していたら交換、とマニュアルにはありますが、
破損ってするのか?ってレベルだと思うので、実際に破損していたら、なにか深刻な事態だと思いますが、
中古車として入手していたら前のオーナーが適当に作業して破損しているかもです。
今回、忘れていたので、次回、チェックします。
オーリングは交換したほうが良いかもです。
オイル自体はドロドロの真っ黒でしたが、鉄粉はなさそうでした。
2万キロ交換していなかったかも。
コメント
コメントを投稿